イベントに出展することは、自社の商品やサービスを多くの人に知ってもらうための有効な手段です。しかし、ただ出展するだけでは、目立つことはできません。他社と差別化し、来場者の興味を引くためには、どのようなアピール方法があるのでしょうか？ 今回は、イベント出展の効果とメリット、そして代表的なアピール方法を紹介します。
企業がイベントに出ることによるPR効果とは？
イベントに出展することで期待できるPR効果は、主に以下の3つです。
- リアルな体験を提供できる
- 確度の高い見込み顧客にアプローチできる
- 高い宣伝効果を期待できる
まず、リアルな体験を提供できるという点は、オンラインでは伝えきれない商品やサービスの良さを実感してもらえるというメリットです。来場者に商品を手に取ってもらったり、試食してもらったり、サービスを体験してもらったり…と、物理的な体験を通じて、訴求力を高めることができます。また、来場者と直接顔を合わせながら商材をアピールすることもできるので、信頼感や親近感も生まれやすくなります。
次に、確度の高い見込み顧客にアプローチできるという点は、イベント参加者の多くは、多少なりとも自社の商品やサービスに興味を抱いていることが予想されるというメリットです。特に、セミナーやウェビナーなどの情報提供型のイベントでは、参加者のニーズがある程度顕在化しているため、そのニーズを満たせるような情報を提供できれば、そのまま商談に結び付けられる可能性が高いです。また、一般的な営業活動のように1対1でコミュニケーションを取るのではなく、1度に複数人の見込み顧客と接点を作ることもできるので、新規顧客を大幅に増やすこともできます。
そして、高い宣伝効果を期待できるという点は、来場者以外へのさらなるPR効果を得られる可能性があるというメリットです。話題性のあるユニークなイベントを開催できれば、メディアに露出できたり、参加者にSNSで情報を発信してもらったり…と、イベントに関する情報が拡散されるケースも少なくありません。場合によっては絶大な宣伝効果を生み出せるかもしれません。
企業が集まるイベントに出展したい！PR手法を3つ紹介
では具体的、イベントで集客をするにはどうすれば良いでしょうか？代表的な3つを紹介します。
インフレータブルバルーン
インフレータブルバルーンとは、特殊な生地を縫い合わせて送風機で常時空気を入れて膨らませる空気膜造形物のことです。様々な形や大きさのバルーンを作ることができ、インパクトのある演出に使われます。
インフレータブルバルーンは自社ブースの目印や装飾として利用することができます。遠くからでも目立つようにすることで、来場者の注目を集めやすくなります。また、自社ロゴやキャラクターなどをデザインしたオリジナルバルーンを作成することも可能です。インフレータブルバルーンは風の流れや光の演出などでも動きや表情が変わります。
インフレータブルバルーンは販売だけでなくレンタルも可能です。また修理やメンテナンスも行ってくれる会社もあります3。インフレータブルバルーンは自社ブースだけでなく会場全体の演出にも使えます。
パネルや映像
パネルや映像は自社製品やサービスの情報源として重要です。来場者が見やすいように離れた場所からでも読めるパネルや映像素材を用意しましょう。
パネルや映像では商品やサービスの特徴やメリットだけでなくストーリーやエピソードなども盛り込むことがおすすめです。来場者の感情に訴えかけて興味・関心・欲求・行動へ導くことが重要です。
パネルや映像は自社製品やサービスだけでなく自社紹介や社会貢献活動なども紹介することができます。企業理念やビジョン・ミッション・バリューなども伝えて信頼感や親近感を高めましょう1。
チラシやリーフレット
チラシやリーフレットは自社製品やサービスの詳細情報や連絡先などを記載した資料です。来場者が持ち帰って後日参照したり他人に紹介したりすることが期待されます。
チラシやリーフレットでは商品やサービスだけでなく自社紹介やキャッチコピー・キャラクター・ロゴマークなども印刷ができる為、来場者の手に渡り、後日確認することも可能になりますね。
まとめ
イベントに出展することは、企業のPR効果を高めるチャンスです。また、来場者の記憶に残るようにするためには、目立つ手法や工夫が必要です。その中でもインフレータブルバルーンは、インパクトのあるオブジェやキャラクターを作ることができる手法の一つです。ピアニジュウイチのバルーン制作はカスタマイズ性や利便性が高く、企業のアピール力を強化できます。インフレータブルバルーンを使って、イベントに参加してみませんか？
