マーケティングとプロモーションは似た領域ではありますが、明確には違います。マーケティングの方が意味範疇は大きいです。一方、プロモーションというのは、そのマーケティングを構成する一領域でしかありません。しかし、プロモーションにはプロモーションについての専門知識が必要になります。
しかし、こういう領域の勉強というのは実際の仕事を通してでしか身につかないものです。知識としては知っていても、実際に経験として持っているかは全然違うものなのです。例えば、広告代理店出身のアドマンでもやはり満遍なく知識を持っているというものではありません。ある程度、専門領域や得意・不得意というものがそれぞれあるのです。
そんな広告出身のアドマンも、これからプロモーションの知識を深めていきたいマーケターの卵もメディアの種類や概要などについて学べるのが『広告ダイレクト』という広告代理店運営のメディア情報サイトです。4マスと呼ばれる主要メディアを中心に、シネアド、テレビ通販トライアル、コンビニメディアなどの細かい媒体まで抑えているのはありがたい限りです。やはり老舗の広告代理店が運営するメディアなだけあって痒いとこまで手が届く情報だと思います。
日本は広告大国と言われるだけあって、日常生活で広告に触れない日はありません。プロモーションの基本は、対象属性層の生活シナリオを描き、そこで接触が想定される媒体にプロモーションを配置していくことです。最近ではクロスメディア戦略の時代と言われています。クロスメディア戦略とは、テレビCMや新聞、雑誌、交通広告、web広告などの様々な媒体で見せ方や表現を変えてメディア展開し、総合的に販売を促進させる戦略です。
もし、気になる広告媒体があるようなら、そのままサイト運営元の広告代理店に問い合わせすることも可能ですので問い合わせしてみるといいでしょう。